いじめっ子が親戚4(お祝い)

両親に産まれても言わないでと散々言ったのに

いじめっ子に陣痛が来た時に言われた。

 

私は激怒。

怒った私に父は

「切れない付き合いもあるってことを分かってくれ。」

と言われた。(出産祝いのこと)

 

私の両親は今でもいじめっ子と従兄弟の結婚を認めてはない。

でも親戚である以上、お付き合いがあるのは分かる。

そして、子供に罪はない。

(そうなの、でもいじめっ子のDNAだよ?無理すぎる。)

 

わざわざ

いじめっ子の子供のために

誰が嘘でも出産祝いを渡したいと思う?

 

流石にそこまで私は付き合い切れない。

 

私は従兄弟がいじめっ子と付き合った時点で

仮に結婚したら縁を切ろうと思っていた。

 

だから私から結婚祝いを渡すことも予定もなかった。

従兄弟から結婚祝いを頂いた時は、仕方なさで内祝いと、結婚祝いを渡したくらい。

 

でも内祝いが返ってきたとき、拒否反応が出て

2度と関わりたくないと強く思っていたから

 

私は父に伝えた

 

「親戚の縁が切れてもいい。

仮に私たち夫婦に子どもが産まれても

今後一切のお祝いはいらないし

私たちからもしない」

 

呆れてたけど

父も私の気持ちは多少分かってはいるから、それ以上何も言わなかった。

 

いじめっ子が親戚4

子の誕生日 編

 

結婚式の事件があってから数ヶ月のこと。

 

母から連絡があった。

 

「別に何も思わなくて良いけど、一応言っておくね。

いじめっ子、妊娠した」

 

まぁ、予感はしていた。

 

当たらない予感がこういう時だけ当たるって…

本当、世の中よくできてる

 

この予感が当たった時のことを考えて、私達は子供を作らなかった。

 

なぜか。

私が育った田舎は比べられるのが基本なところだった。

 

地域がそうなら親もその親も大体そうで、どこの子も基本的に比べられて育った。

 

大人になった今、私の兄弟も友達もみんな口を揃えて

「地元には戻りたくない。比べられるし」

と言うくらい。

 

だから私はいじめっ子の子供と自分の子が同じ歳になるのが嫌だった。

 

住んでる都道府県が違うから、同じ学校になると言うことはないけど

 

帰省した時や、話の話題になる時に比べられるのが分かるし

言われなくても態度で分かってしまうのも困る。

 

私は比べられて育ったから、自分の子育てはそうならないように努力するけど

気づかないうちにそうなってしまうのも困る。

 

第一に、自分の子供がそれで嫌な思いをするのだけは避けたい。

 

私も夫も子供を望んでいるけれど、話し合った結果

 

同年代だけは避けようと言う話になった。

 

 

きっと心の広い人なら、いくら嫌いな人間でも

その子供のことにまで否定的になることなんてないのだろう。

 

捻くれている私、ここでも色んなことを思ってしまった。

 

妊娠時期を逆算すると、祖父が亡くなった同時期ぐらいで

「祖父の生まれ代わりがもしこんな人の子供とか最悪」

「こんな人のところになんで子どもが来るの」

とか、これまた色々と思った。

 

子供に罪はないのは本当にそう。

でもいじめっ子と結婚した従兄弟のことも許すことができないくらいの私は

それすら罪に思う。

 

自分の両親には「産まれても言わないで」と伝えた。

性別も名前も知りたくないとも。

 

 

そのくらい私にはまだ受け入れることのできない

許すことのできない状態だった。

 

 

そしてそれから数ヶ月後、いじめっ子の子は産まれてしまった。

 

 

 

それも私たち夫婦の結婚記念日に。

 

そして、私の大切な妹の誕生日に。

 

 

 

もう。最悪が最悪を重ねて、悔し涙が溢れ出た。

 

唯一の理解者の夫がいて、幸せなはずなのにどん底

 

自分の余裕のなさと、心の狭さにも悲しくなる。

毎年、幸せな記念日が来る度に、辛くなるって考えるだけで無理。

結婚記念日変えたい。

 

きっと、私の前世は本当に死刑囚かなんかだったのだろう。

いじめっ子が親戚(番外編)

私が婚約者と入籍した時、従兄弟からお祝いを頂いた。

 

私はもちろん、いじめっ子と従兄弟夫妻にお祝いをしていなかったけど

 

渋々することにした。

 

そしたら内祝いが来たのだけど、そこにはやはりいじめっ子の名前が書いてあり

 

気持ち悪すぎて

 

物に罪はないけれど、熨斗を破りに破って

物だけ義実家にあげた。笑

 

私、多分相当嫌いで、一生許せる時が来ないと思うな〜〜

いじめっ子が親戚3

結婚式での事件 編

 

入籍時期の出来事から1年弱の頃のお話。

 

私は、婚約者と無事に入籍し

 

いじめっ子と従兄弟夫妻は、結婚式をすることになっていた。

 

コロナ禍で緊急事態宣言が発令中でもあり、感染者も多数の状況。

 

もちろん式場は感染対策をしているし、少人数なら一生に一度のことだし

仕方ないのかもしれないけど

 

私の父は重症化の恐れのある持病がある。

 

私たちも、できることなら結婚式をしたかったのだけど

もしも、招待客が感染してしまったら責任を取ることができないし

 

持病がある人もいるのにそんな危険なことはできなくて、見送っていた。

 

それに、従兄弟の父親は既に他界してしまっていて

 

私の父は、従兄弟の父親代わりとして面倒を見てきていた。

 

だから、結婚式の代表挨拶が私の父親だった。

 

父に持病があるのを知っていて、この状況下で決行する

いじめっ子と、従兄弟に腹が立った。

 

私は親を参加しないように説得した。

親もどちらかというと私の同じ考えだったけど

可愛い甥っ子のために迷いが生まれていた。

 

そんなこんなを何日もかけて話していた時

 

祖父が亡くなった。

 

そこで結婚式のこととは別件で事件が起きる。

 

私の親族は少々特殊で

簡単に言えば、今問題になっている宗教ほどではないが

宗教に大きく左右されるタイプ。

 

良い人ではあるのだけど、宗教が絡むと大変。

 

なので祖父の生前の言葉を尊重せず

自分たちの宗教上の理由で葬儀などを進めた。

 

私の父は、祖父を尊重したため親族と大きく対立した。

 

縁を切るレベルの泥沼化。

 

この親族は従兄弟の結婚式に参加するため、父は「参加しない」

ということになった。

 

そもそも喪中になるから、行かないとも言っていた。

 

からしたら願ったり叶ったり。

 

別に父が結婚式に参加しなくても

元々、代表挨拶になるべき人物が居たから問題なかった。

 

でも、人生そんな甘くないんだな。。

従兄弟はどうしても父に挨拶して欲しいと、ごねてきた。

 

父も断ったけど、何度も頼まれて結局折れる。

 

式予定日の1週間切ってたと思う。

 

私は最後まで行かないように説得したけれどダメだった。

 

私なら、せめて祖父の49日が終わるまでキャンセル料払ってでも取りやめる。

(だし、従兄弟はお金持ちだからこのくらい家が払うし、式代も家が払ってると思う)

 

いじめっ子、従兄弟夫妻にも考えがあるのだろうけど

私は全く理解できない。全てにおいて怒りでしかないから尚更。

 

で、結果。

祖父が亡くなってから1ヶ月もたたず、結婚式は行われた。

 

もちろん、私の父はその頃もいじめっ子と従兄弟の結婚は認めていない。

当然、上辺の挨拶。

※父が挨拶を書く時、いじめっ子に対しては何も良いところが思いつかなくて

悩んでいて笑えた。

いじめっ子が親戚2

⚠️捻くれ感情が入っています。ナーバスな内容です。

 

入籍した時期編

 

数年前

私には彼氏がいて婚約し、私の実家へ挨拶をするため2人で帰省していた時。

 

たまたま従兄弟家族が来てしまい、私が「婚約した。」とは言わなくても

 

婚約指輪はしてるし、雰囲気的にそういうことだと感じ取れてしまう状況だった。

 

私の住んでいるところは田舎で、

「20歳を超えてから早く結婚すればするほど偉い」みたいな謎思考があって

 

そのせいか婚約挨拶だと感じ取られていたけど、従兄弟からは何も言われなかった。

 

そして、私は油断していた。

 

その日から約1週間後、従兄弟は入籍した。

 

ここまでなら、ただおめでたいなと思えることなんだけど、全然おめでたくなかった。

 

 

入籍した相手がいじめっ子だから。

 

 

むしろ悔しくて死にそうだった。

 

付き合ってたのは知っていたんだけど、付き合った時点で私は無理だった。

 

従兄弟のことは大事だったから、認めようと頑張ったけど無理だった。

 

 

いじめっ子は性格が悪すぎて地元で不評の声をよく聞いていたし

実際私の友達も仲良くない同級生も、いじめっ子のことを嫌い、怖いと思っている。

 

それもあって私の両親はもちろん、従兄弟の親までも付き合っている頃から反対していた。

 

「結婚だけはやめておけ。」と従兄弟に説得さえするほど。

 

 

だから私は当面の間、従兄弟は結婚しないと思っていた。

 

 

従兄弟は指輪を準備して結婚するような人なのに

 

「婚姻届とどこかのお守り」だけで私には急いで籍を入れたようにしか思えなかった。

 

 

たまたまと思えないくらい入籍のタイミングが悪くて色んな感情が生まれた。

 

「私が今でもいじめっ子が嫌いなの知ってるよね?」

「どうして今?」

「私より早く結婚したかったってこと?」

「婚約したことを従兄弟がいじめっ子に伝えて、焦って入籍したんじゃないの」

「そもそもみんな反対してたよね?」

「やっと、いじめっ子のことも忘れていけそうって時になんなの」

 

とかとか…被害妄想でしかないんだけど、もう怒り、憎しみ悔しさで涙が出た。

 

そりゃ、私はいじめっ子より早く結婚できる嬉しさも多少はあった。

卒業文集にそういう順位をつけるものもあったから尚更かな。

 

だから悔しいんだろうなーー

 

 

 

この一件も衝撃だけど、もっと衝撃だったのは

 

「親に言わず勝手に入籍して、事後報告した」ってこと

 

いや待って。そりゃ親なしで入籍はできるよ?

でも従兄弟実家継いでるから、勘当とかなんて出来ませんよね?

私の両親ならまだしも、自分の親反対してるよね?唯一の親裏切っていいの?

 

自分人生だから自分のことだけ考えてれば良いんだろうけど、流石にそれは理解できない。

 

私にはね。あり得ない、最低とまで思っちゃったな。

 

 

なんかね、これもあったから尚更、私より早く結婚したかったんじゃないのか。

 

めちゃめちゃ思った。

 

小さい事だと思うし、いつまで過去を引きずってんだ、気にしなきゃ良いと思う。

 

いじめられた側は一生覚えてるっていうけど本当にその通り。

 

いじめられる側にも非があるともいうけど、相手の気分でいじめられてた私は納得のできないこと。

 

それに、一生会いたくないと思っていた人が親戚になるなんて発狂もの。

 

「許せない」「認めれない」「受け入れれない」

これが出来ない自分に腹が立った。

 

何より、いじめっ子に対して

「あんなことして、よくのうのうと生きられてるよな」

「2度と目の前に現れないで、消えて」

「よく私と親戚になろうと思ったよね」(幼い頃から私と従兄弟のことは知っている)

「そりゃそうだよな。不評の声など自分の耳に入ってこないもんな」

「私はなんとも思ってないと思ってるもんな」

色々思った。今もちょっと思ってる。

 

 

改めて私、捻くれてんなーーでも、これが私。いいのいいのもうこれでいいの。

いじめっ子が親戚1

これからのために前を向いていきたいと思って、始めようか散々迷ってついにはじめれた。

(相談も日記もダメだったからブログでどうか!って言うほぼ謎の勢いだけど笑)

 

突然だけど多分、私はHSP体質。

特に色んなことを気にし過ぎて、考えすぎて自分でも嫌になるくらい割と重症。

 

きっと、私が悩んでいることも殆どの人が気にしてないし、考えてないんだよね。

 

ま、これは私のブログだから自分の気持ちに正直でいていっか〜〜

 

で、私がブログを始めた理由の一つが

「いじめっ子が親戚」であること。

 

なぜ親戚なのか。

仲の良い従兄弟がいじめっ子と結婚したからだ。

 

かれこれ数年抱え込んでるから、そろそろ前向きたい。

 

 

少し話逸れるけど、私は悩み事などなどあると

同じ人がいないか、いたらどう対応してるのかめっちゃ調べる性格。

 

大半のことは調べれば出てきて、納得して解決できる。

 

でもこれはどうしても解決できなくて正直辛い。

 

 

本題に戻って、ここになぜ抱え込んでいるのかまとめてみようと思う。

・入籍した時期

・結婚式での事件

・子の誕生日

・帰省した時の行い

 

あれ、もっと山のようにあるかと思ったけど、案外少なかった。

 

次からこの一つ一つを細かくしていこう。